今年から習い事を始めたことを前回のブログで書いた。
毎回、テーマを与えられ原稿用紙400字を2枚ほど書くのだが、
今回のテーマが「子供の頃に見た景色で、思い出すといつも勇気づけられる景色について」
というもの。
お題が出てから毎日考えるが、景色が多数ありすぎて定まらない。
また子供って何歳くらいまでを言うのかな、など考えるとグルグルしてくる。
それでは消去法でやってみるか!と思い立ち、
勇気づけられない景色を思い浮かべると、これまた多数あり思い出すと気持ちが悪い。
初っ端からお題に行き詰まっている。
勇気づけられる景色と勇気づけられない景色が同じくらいだろうか。
いや、勇気づけられる景色の方が数は格段上で、目にすぐ浮かぶ。
目の裏でそんなことを遊んでいたら、私の人生は幸せだなとふつふつ沸いてくる。
色鉛筆で例えるなら白からざぁぁぁと色が続き黒まである。
どちらかというと日本の伝統色だろうか。
「根性(紺青)色」気合をいれる
「何度(納戸)色」引っ越し、転職・・
「コケ(苔)色」ナナ転び
あれよあれよとわたし色になったたくさんの色鉛筆は、
私の目の裏にある景色を、机の上の紙に描き始める助けとなった。
どんな景色かは後日のお楽しみ。