一合の言い訳

すっかり金曜日に銀座の小料理屋のお母さんのところにボランティアでいっていたら

日本酒がこれまでよりも飲めるようになってしまったようである。

以前まではワインの夕食が、ここ昨年秋より日本酒の熱燗になってしまい。

食事もせっせとつまみになるものを作る始末。

毎日続く晩酌に後ろめたくなったのかインターネットで日本酒の効果効用を調べてみようと思い

書いてあるのをみてニンマリとなった。

何々、日本酒にしかない栄養がたくさんあるのだな。

そうか、美肌にもなるのだな、と数を数えて安心したがワイン3杯飲むのと、日本酒3杯では

日本酒の杯のサイズによってかなり違うのだ。

それならどのくらい飲んだかわかるようにと

軽量カップで1合を計り、あたためて飲み干したらおしまいにしてはどうかということにした。

計るも、あれれこれで1合なの?とあまりの少なさに驚くが、飲み干して終わりにするのも一苦労。

それでも「いや美容と健康のために1合ね」と自分に言い聞かせている。

まあ、なんやかんやと言い訳と飲む必要を見つけては毎日晩酌しているのだから幸せなことである。

こんな寒い今年の冬ではとてもワインだけで過ごせないのは確かなのだもの。