
もちろん、死のうとしている訳ではない。
もうかなり前、本屋の店先でこの衝撃的な本のタイトルに驚き購入した本だ。
何故、今朝思い出したのだろう。
今この本は実家の屋根裏部屋で段ボールに入れられている。
私は今朝、段ボールの箱を開けにいったのかもしれない。
ナンシー・ウッドという白人の女性である著者が、ネイティブインディアンの古老から聞いた言葉・口承詩を集めた本だ。
「今日は死ぬのにもってこいの日」はいつ死んでもいい、インディアンの死生観を現わしている。
騒がしい都会の中でも心は静かな泉があるだけ。
書くのは容易いが現実なかなかその極地には辿り着けない。
でも、今日が自分の人生最後の日だと思って見ることはできそうだ。
そこに穏やかで静かな心が整えられるかもしれない。
私の場合、最後の日だからと乾杯のワインで酔ってはならないと先ず自分を戒めないと。