なんでもかんでも

イタリアにいるせいかと思っていたが、

帰国してもやはり高い、なんでもかんでも。

スーパーに買い物に行き、品を持ち上げると見ための袋より中身は少なく(着膨れするな〜!)、

野菜たちはほぼ外国生まれ(はう〜あ〜ゆ〜)!

メイドインジャパンを求めると値段は倍になる(ここは日本だぞ!)。

まったくおかしな現実である。

日本人の給料アップのために、値段が上がるのは幾分、仕方のないことだが、

外国生まれの食料が増えるのは賛成し難い。

身近でも、外国からの働く人が増え、観光人も増え、スーパーの食材までも増え、

流石に大丈夫か?日本!!と心配になる。

それにしても、最近は私のメール箱に

スポーツクラブやネイルサロンや、サウナや

お花も、お茶も、おまんじゅも、お香までも、

”値上げしました”と入ってくる。

方々の値上げで、うんざり気味である。

そのメール箱のことを自宅でアロママッサージの仕事をしている2つ上の姉に話すと

「私は今月から値下げしたのよ〜!。割引券も作ったの」という。

私の磁器を直す仕事も値段は東京の半値でしているので

「もう少しお金をいただいては?」と知人に飽きれられるが、

ここにも1人、時代と逆行している人がいた。

儲け下手な姉妹と自覚はしていたが、姉は私より更に儲けを望まない人だと昔から感じていた。

そんな姉に訊いた

「ねぇ、なんでもかんでも値上がりしているのに、何故、このタイミングで値下げするの?

しかも500円で1個のスタンプが30個たまると1000円の割引になる券まで作るのはダブルで値下げよね?」

すると姉は

「そうよー!、アンチ世間派。値上げしなくてはならない理由がないからね〜」と。

ふむ、なるほどね。

でも、姉だって、アロマオイルや部屋の光熱費・燃料費なども値上がりしているだろうに。

え?お帰りの際にお雛様だからと鶯餅をお茶と出した?

”そりゃ、あなた、サービス満点よ”と心の中で感嘆。

確かに、なんでもかんでも値上がりしている昨今、

収入は変わらず、支出が増えるばかりという話もよく聞く。

値上げが給料に還元されている率はまだまだ低いのだろう。

あ〜、他からも聞きたい、アンチ世間のお話を。

なんでもかんでも、でいいいから聞きたいものだ。

この春は寒い話が多いから。