メールを受け取りました。
「もう書かないのですか？」と。
気がつくと書かずに10ヶ月。
わたしの思いからすると、
歯磨き粉をつけずに歯を磨く、下着を履くけれど裏返し、化粧しても眉毛は描かない、
と、すっきりしない整わない思いを抱えて描かない日々を過ごしておりました。
書きたくて仕方なくて[note]なるサイトに投稿するも、人のお宅にお邪魔しているような居心地の悪さ。
あぁ、こんなに私は書きたい人なのだと改めて知りました。しかも自分の家（域）で、ゆったりと。
書かなくなったきっかけは、
昨年秋に公的な場所に私のHP（これ）が紐づいて見れることを知ったのがきっかけで、
ブログを除けばまだしもブログは読まれては困るでしょう・・・と思い（公開している時点で読まれて良いというはずだけど）、
公的にはまずい、困る、仕事にも？など思い巡らしているうちに非公開という選択に至りました。
すると、非公開だと書く物が定まらず、書く気も少食的な感じになっていき、非公開では書けませんでした。
誰かが読んでくれると思うから書ける、しかし、公的な場所で読まれていると思うと書けない、という矛盾スパイラルに陥っていました。
この書けなかった10ヶ月の間、文春砲も浴びもう怖いものはございません（笑）。
公的にと危惧していたことを一気に遥かに超えました。
そして砲弾より、それを読んで真実と思い込む人々こそ怖い波を作るのだと。
そのような人の大海の中でも、このブログを愉しみにしてくれる一雫の方へ向けて書こう。
今朝、拝読しながら書く覚悟を新たにしています。
メール、ありがとうございました。