コロナ禍になり、紙の手続きからやっとインターネット手続きの切り替えが加速したようで、
あちらも、こちらも、インターネットのデジタルが主流だが、それに便乗してマイナンバーカードの紐付けも加速し、
わたしはあまり心地良くない。
そのうち「〇〇番号、死去」と死んだときも番号で処理され、その番号に紐づいている保険や貯蓄や財産なども、
「こちらも処分は済んだのか?」とデジタルで催促がくるのだろうろとぞっとしている。
今朝、変更のあれこれの手続きをしようとネットで申請すると、マイナンバーカードを写せ、顔写真を撮れ、と注文が多い。
ネットでの申請の手続きが随分1年前とかわったことに驚いていると、申請結果が「本人と認識できません」と返ってきた。
「何?本人ですけど、私」
再び、あれこれ写真を撮り、最後に自撮りをして送信。
また認識できないと返事が来た。
顔もマイナンバーも運転免許証も出しているのに、本人と認識できませんとは、一体何を照合しているのだろう?
輪郭、瞳、はてさて。
3、4度試しても認識されない。
寝起きの化粧のない顔では認識してもらえないということか。
なんだかとても朝から憤慨。
インターネットでデジタル化が進むのはよいけれど、
「顔を洗って出直せ」ではなく「顔を作って出直せ」とはいかがなものか。