PinkMartiniのことをあまり知らず、数年前に青山のブルーノートに聴きに行きました。
席に着くと数メートル先の通路の手すりに腕をもたれてジッとこちらを観ている外国人の男性がいました。
ん?何故こちらを観ているのか、そう思うくらいの間があり、わたしはそっと目をそらしました。
その後、ステージが始まり、先ほどの男性がピアノを弾くThomas Mack Lauderdale だと分かり、
ヘアーカラーが違っていたこともあり演奏者をよく知らずに来る自分の無知を恥ずかしくなりましたが、それより失礼なことをしたと後悔しました。
せめてHi !! とかウインク?とか何か行動をしていればと。
帰宅してすぐに罪滅ぼしにたくさんのCDを買い求めました。
というのは建前で、たくさん聴いてみたくなるほどにPinkMartini魅せられてしまいました。
YouTubeで観ていると釘付けになる女性ボーカルの歌を見つけました。Storm Large のAmado Mio。
なんでしょう、”そのまま、これがわたし”という感じと彼女が作った曲に感じるほど情熱的。
今までにない世界を垣間見れた喜びで、一層 PinkMartini が好きになりThomas Mack Lauderdale のフアンになりました。