お茶恐るべし

新たに習い始めたお茶の流派。

ご縁にご縁が続き、お邪魔することに。

4人の稽古で紅一点のわたし。

表、裏、武士・・・とお茶の流派はいろいろだが

やはり習う先生とその流派の歴史と茶室が好みに合うところがいい。

凝った玄関を開けると、風変わりな庵、そして坊主頭の先生。

さて、今日は濃茶のみ。

薄茶も飲みたかったな、と思いながら空腹を覚える

そう、すっかり腹ペコ。

朝に果物食べたきり、この稽古の生菓子1個で過ごしている。

時計は22時、

蒸し暑い夜の風に吹かれて帰宅すると鏡に映る目の下の毛虫?

いや、マスカラが写っているではないか。

よくもこんな酷い顔でお茶をしていたものだ。

こんなにしてしまうお茶稽古、

恐るべし。

通うことにした。