今春からの新たな手習いが日々に加わり
その材料の整理や、増え続ける本の置き場や、衣替えをした冬物や
変化している自分の心地よい空間を作りたいという芽がフツフツとなり
すっきりできる模様替えをし始めたのは5月。
冬物、本、装飾荷物などは一旦貸し倉庫へ。
その間、整理する方法をあれこれ吟味すること3週間。
室内にあった大きな書類棚を友人に引き渡し、空いた場所に背の高い引き戸の収納棚を購入することを決めた
雑多な室内では気持ちも暮らしも雑多になりがちだなぁと
久しぶりに引っ越しをするかのような落ち着かない日々を過ごしている
でも、この片付けや模様替えはもう小学生の頃からの私の性格行動で
案外、頭や心の整理に役立っているのだ
今の価値観、これからの行き方暮らし方などを実行するにはそれが行える場があるとズムースに実行できるから。
こんな風に部屋替え、模様替えを度々している人などいないだろうと思っていたところ
「ときをためる暮らし」の本がきっかけで人生フルーツというドキュメンタリー映画にもなった
主人公の一人、しばたしゅういちさんも心のタイミングで模様替えをしていることを知り可笑しかった。
さぁ来週、待ちに待った収納棚が来る。
気持ちよく片付く日が愉しみで仕方ない。