日付がまたがった頃、札幌の外ではシンシンシンと小雪が降っている。
明日の早朝の飛行機に乗らなければ行けないので駅までタクシーを飛ばすことになる・・・と思ってもみないで寝たのがいけなかった。
当日の朝5時、どこのタクシー会社に電話をかけても繋がらず、掛かっても予約でいっぱいと断られる。
それでも何処かに繋がるだろうと目に付く電話番号へ掛けた。すると
「はい、⚪️⚪️⬛️⬛️です」と男性が応えた。
「あのお、タクシーお願いしますぅ」と眠たい声でわたし。
「こちら、▲⬛️⚫️化粧品です」
は?
「間違えました‼︎」と慌てて切るも、なんで朝の5時から化粧品会社の受注センターにかかるのだろう摩訶不思議だったが、なんと眠らないテレフォンショッピングがあることをその時知った次第。
いやはや朝からご苦労さまです。
それにしても、きっとあの男性、わたしのこと朝まで呑んでた酔っ払い女性と思っただろうなぁ。
コケコッコ〜