とうとう苦、苦難、苦行、苦渋、苦心、くくくの多かった今年が終わる。
あー、久々のくくくの多い歳であった。
風呂場で遊ぶ黄色のアヒルのオモチャがちゃぷんちゃぷんと大海の波間に見え隠れしている有様だった。
きっと神様は天から見て”なんでそこにいる？”と摩訶不思議だったかもしれないが、
私こそ、確か風呂場で泳いでいたのに何故荒れた海に？と何度も思ったのだ。
なんど神様のお試しですかぁ？？と訊きたくもなった。
しかしこうして苦ばかり文字を書いていると苦が「吉」に見えてくるではないか（単なる老眼？）
そして、くくくと並べて書けばなんだか笑っているようで愉しい気がしてくる（言い聞かせているかも）
そんなこんなで今年をどうにか過ごしたことに感謝して終わろうと思う（これは本当）。