生きている

どのくらいの雪が降り注いでいるのだろう

朝からずっと雪が降っている。

じっと立っていれば凍え死ぬのかもしれ無い。

自然の中では人は無力なのだ。

 

満点の星空を見ていると星が生きているよう

果てしなく途絶えることが無い。

見上げつづけているこちらが寿命を迎える。

宇宙の中にいる自分はとても一瞬なのだ。

 

生きている時

奇跡に近い、その連続なのだ。