対話

心乱れてお茶の時間が作れなかった間、

一番責めてしまった

一番落ち込んでいる人を。

何かに救われたく、

誰かに話したくしていたけれど

結局一番話した相手は自分とだった。

深い穴の中で

明かりが無い中で手さぐりして触れたもの。

確認はしていないけれどこれは多分、

私に必要な原石に違いない。

今やっと、お茶の時間がとれる心持ちになってきた

さぁさ、責めて落ち込んだ自分とお茶を飲もう。