鏡はあまりみることは無い。

もう少し見た方がよいと自分でも恥ずかしくなることが多々あるのだが。

自分の顔をまじまじ見るより鏡そのものが好きだ。

磨くとイキイキと輝きだし、

鏡に光が当たることで部屋に虹をもたらせてくれる。

磨いている時のなんとも言えない心地よさは何にも例えようが無い。

また曇っているのを見ると心まで曇っているような気に成りすぐに拭き去る。

鏡は神さまの分身ではなかろうか。

そんなことを考える師走はじめ。