サロンの実現

磁器のティーカップを作るようになってから漠然と抱いていたことがある。

ティーカップを通して引き合う人との場をつくりたいと。
引き合うこと、反響し合うこと。

そんな人と人のご縁を作れる場をと思っていたのだ。

想い続けると叶うというが、そうとも言えるがそうだとは思わない。

叶う道のり、叶う方法、叶った形を意識していた時は叶いそうでも叶わなかった。

ある時期から何のために、と思うようになってからパタパタと整った。

小さなサロン、それでも引き合う力は目に見えない大きな力。

叶えていただきありがとうとお礼を告げたい、誰にだろう?

まずはサロンをしたいと思って自分に、かな。
そして何より目に見えない力に。