彷徨うも。

大学卒業のころ、

当時は絵本を描きたい、木工を作りたい、ガラスを吹きたいと仕事を探した。

希望するような就職先は無いに等しかった。

あれから30年。

気づけば東京で仕事をしている。

あれこれしてきたが結局好きなのだろう

磁器に物語を描いたり

家具に携わったインテリアの仕事をしたり

ワイングラスの仕事をしたりしている。

人は想いが彷徨うことで見聞を広げるけれど

本当にしたいことは心根にあるままなのかも。