銀座の焼き鳥屋に昨晩女友達と行った。
店内は金曜日とあって満席だ。
カウンター越しに連れの女友達が調理人に話しかける
「サラダ菜サラダと、普通のサラダはどちらがおすすめ?」。
すると調理人は「サラダ菜ですねー」と彼女の微笑みに魅せられるように答えた。
うずらの卵をサービスの女性に注文すると「今夜はもう品切れかもしれないですねぇ」といいながら調理人に聞いてくれた。
するとサービスの女性が「お客さん達が美人だからお作りするそうですよ」と本当かどうかわからないが
注文が可能だと伝えて来た。
こんがり焼けたうずらの卵がやって来て頬張りながら「おいしい」と調理人に再び笑みを女友達が返した。
店を出る時、女友達は「おしいしかったです」と引き続き調理人に笑みを投げかけた。
確かに、日本ではなかなか笑みを投げかける人を見かけない。
微笑むことでこんなに美味しい食事ができるのになぁ。