
今日もムシムシと暑いので、昨夜同様22時過ぎてから庭の木々と花壇に水をあげようと思っていると夕方からゴロゴロ。
頭上で鳴り始めた。
窓を開けるとムッとする空気が苦しい。
しばらくすると雷は音を大きくしピカピカと光り始める。
掃除機を掛けるその音を乗り越え、ゴゴーンと私の耳に入って来る。
辺り一面が怪しい黒雲になり空が引き裂かれた様な音に変わる。
こりゃ凄い。
雷は嫌いではないがいつも怒られている気がする。
何に謝ったらよいのやら?
心当たり無い訳ではない。
ん?あのこと?
それともあれか?
いやいや、別のことだろう。
あれこれ思い巡らしているとどこからか聞こえて来る。
「お前も悪ゃのォ」