
何のことはない、ただの食べ過ぎである。
今日は外で昼からきちんと食べて
夕食も友人とそこそこ量を食べ終えたとき
偶然お会いした断れない殿方のお誘いでインドネシア料理を食べることになり
わたしと友人は微笑んで気合いで平らげた。
ポコンと出たお腹をさすりながらわたしは日本昔話を思い出した。
その話しは、人の失敗を大笑いした空豆が笑いすぎてパチンとお腹が弾けてしまい
困っているところに通った洋裁屋が親切にお腹をチクチク縫ってくれたのだが
黒い糸しかなかったため、空豆には黒い部分ができたという話し。
わたしはまだパチンと弾けていないが黒ウーロン茶を飲みながら
お腹の雷がおさまるのを待っているところである。