
「本当のことは 無限大にある。
すべて失くしても すべては始まる。
無限・軌道は真空の川 ねじれながら流れる。
無限・軌道は真空の川 終わりと始めを繋ぐ」
その当時、私は少し世の中を知ったような気でいたのです。
悟りや瞑想や、生命やこの世のことについて本を毎日何冊も読み、
そして深く深く自分の血にしていたころでした。
この歌詞と出会ったとき、私のこの気づきさえも実は本当ではなく、
人の数だけ本当はあるのだと気づかされました。
そしてその瞬間、わたしの重い甲羅のような生きる力みが初めて抜けて行きました。
歌詞がいうようにねじれることが流れの動きを呼ぶのでしょう。
今のステージが終わると必ず次のステージが始まるのでしょう。
本当のことは無限大にある。
あなたの無限を触れさせてください。
わたしの無限に興味をもってください。
生きているうちに、
流れがあるうちに、
無限を無限にする行為をしたいのです。