自分の分身、自分の時間。

磁器を作る様になって、

デザインを描く様になって、

手元から巣立った磁器達。

今も使っていただいているかな?と渡った人を思い巡らしながらいます。

ある方が「kaolineさんの作った磁器は使う人に元気を与えてくれますよ、もっともっと作ってくださいね」と言ってくれました。

嬉しい言葉は忙しくてカサカサとした心にジョーっと水を注いでくれました。

誰かのお茶の時間に寄り添うティーカップ。

わたしのカップ、元気にする力が本当にあるのだろうか。

 

今日、初めて自分で作陶したカップでお茶を飲んでみました。

あの時、わたしは忙しかったのに良くこれを作ったなーと、過去の自分に感心。

ちょっと自分に元気づけられたお茶の時間。