いろいろな人のために

先日、ロクロを回して作った私の分身達。

今回は自分のアトリエで飲んでいただくいろんな方を創造しながら

作陶しました。

両手に抱えてホッとする大きさは女性向け。

少しどっしりした四角のは濃い珈琲を好む男性向け。

耳たぶのような取っ手がついたのはエスプレッソに角砂糖を1個入れるのが好きな人向け。

取っ手の無いのは着物の似合う人をイメージして。

これから上絵付けですが、しばらくの間はこの白磁のままにして

眺めていたいと思います。

いつかアトリエでこのカップ達が役立つ日を楽しみに。