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まずは、感謝します。
好きなように生きて来たこと、生きてこれたことに。
好きなことを通してくれた両親、友人、知人、そして一番近い恋人に。
私の育った家庭では、例えばお菓子を器に盛って食べきれなかった場合、その一度出したお菓子は元に戻しません。
努力して胃にいれるか、誰かに食べるように勧めます。
私は一人暮らしをはじめるようになり困りました。
元に戻すということはしてはいけないこと、と思っていました。
子供の頃、シーツに皺があったり、ベッドが乱れたりしていると寝れませんでした。
整っていないと落ち着かないのです。
高校生の時に、こんなんでは大人になるまでどうするの、と思い立ちわざとクチャクチャのシーツにして訓練をしました。今ではソファーでも眠れます。
最近なってポテトチップスを食べれるようになりました。
ただし、丸くないと食べたくありません。
掛けたりしたものは何とか、小さな破片などは食べれません。
これは今も変わりません。
こんな私だから思うのです。
回りの人に感謝を。
そして感謝のあとに、したいとことをし続けようと。
好きなことをすることがするべきことなのだと。