お茶の街

静岡の居酒屋でお茶割り!と頼むと緑茶割りが出てきます。

それほど静岡ではお茶=緑茶ですが、その緑茶も家々の茶畑ごとに味が違います。

その味の違いを決めるのは第一に地形と言えるかもしれません。

お茶は山間の朝の霧、日中の日差し、夜の霧と、風や乾燥の影響を受けないような土地が

美味しい茶葉を作ってくれます。

あんな山のてっぺんに茶畑がある!!と驚く様な急斜面でも茶農家はあります。

美味しくて、たくさん取れない茶葉ほど高級ですし、意外と国内でも知られてないものが多いです。

お茶の入れる茶器、お湯の温度、お茶葉の状況によっていつも違う味わいになってしまうのですが

同じ様に淹れることができない難しさに興味を持ち始めたところです。

そして清水港からお茶が海外に輸出されていたと知り、もっと静岡を知れたくなりました。