子供の頃に笑顔で写っている写真は無いです。
いつもじっと見つめている。
何時も考え事をしている顔をしていました。
知らない人と会うと、必ず顔の話しになるので、それが嫌で子供の頃から人見知りする様になりました。
そんな状況でしたから、モデルの仕事を頂くときでさえ、いつも笑いのいらない仕事でした。
それが私らしいのだろうと思っていました。
30代になって普通の生活でも写真に写る機会が増え、笑顔で写ることを考えはじめてから
すこしずつ笑顔が作れる様になりました。
最近は、目尻に笑い皺がいくつもできます。
知らない人にも笑顔ができるようになりました。
髪に白いものが混じってきましたが、年を重ねて来てよかったなと思うこのごろです。