明星

今朝は仕事で5時頃から目を覚まし、雨戸を開けました。

まだ陽が昇りきっていない東の空は、オレンジに染まりながら空の星をゆっくり西へ押し立てていました。

ピンと張る空気に割れそうな明星は、そのオレンジの空に押されながら陰を薄くして行きます。

聞こえる訳が無いのに、話し声が聞こえそうな今朝の時間。

早起きも良いものですね。

朝の暖かい深く入れた珈琲も格別です。